2016年11月

    18

    友達のA子の父親は、893の組長だ。

    ある日、A子は親に内緒で彼氏と八丈島に遊びに行っていた。

    それを知った父親は激怒。ヘリをチャーターした組員がB子を連れ戻しに行った。
    それを知って私達悪友は、皆で大笑い。

    そして、帰ってきたA子に話を聞いた。
    以下A子の話
    「レストランでご飯食べてたらさあ、いきなりあいつらがやって来たんだよ。いかにもモンモンって服きてて、恥ずかしいったらありゃしない。」
    「また、男に逃げられたよぉ」

    A子の元彼達は、彼女父親の職業 (?)を知ると逃げていった。

    A子の八丈島事件の話を聞いた後、私は卒論で忙しくなり、A子とは、しばらく会っていなかった。

    卒論の完成のめどがつき始めた頃、A子から電話があった。
    A子が明日飲みに行かないかと言うので、会う約束をした。

    久しぶりに会ったA子は、やつれていて、元気がなかった。
    大丈夫かと聞くと、いつになく深刻な顔で話し始めた。

    「他の誰にも言わないで欲しいんだけど、Me子にだけは話したくってさ。
    1ヶ月前の事なんだけど、いつもヤスに駅まで迎えにきてもらってるじゃん?
    でもその日はなんかウザくてさ、バスに乗って帰る事にしたんだよ。」

    「バス降りて歩いていたら、ミニバンに乗った男に道きかれたんだけど。
    それがさ、そいつが行きたいとこって、ぜんぜん見当違いないとこでさ、男でもこんな方向音痴っていんだなあって、思ってたんだ。」

    「そいつミニバンの後ろのドア開けて地図だして、いま俺どこ?って聞くから、地図を開いてるミニバンの近くまで行ったのよ。」

    「地図をみるために、ミニバンの中にちょと体を乗り入れるようにして、今はここだよって、地図の上を指差して教えてやったらさ」

    「いきなり頭を殴られて、ミニバンの中に押し込まれたんだよ。」
    私はそこまで聞いて、A子の身に何が起きたのかわかった。

    「まさかレイプ?」
    A子は頷いて、話を続けた。

    「そいつさ、変態でさ、ケツ犯された。
    終わった後、ゴミ捨てるみたいに車の外に押し出されて、体がどうのって言うより、屈辱で涙がでてね。
    涙で顔ぐちゃぐちゃ、服も破れてボロボロで家に帰ったんだ。」

    「私の姿見て、家中大騒ぎになって、親に何があったか号泣きで話した。」
    私はA子の手を握った。
    A子は更に話を続ける。

    「話を聞いたパパは激怒。
    そいつの特長か車の色とか、何でもいいから、思い出せって言われて、
    眉を書くペンしかなかったから、それで、手にナンバープレートの番号書いておいたの思い出して
    パパに見せた。
    パパはそれをメモって、A子は今からママと一緒に、D先生(かかりつけ?の医者)の所に行けって言われて、行ったよ。」

    A子はため息ついてからこう言った。
    「お尻の穴を見せにいくって、最低な気分だよ、わかる?」
    私は何を言っていいのかわからなかった。
    涙がポロポロでた。
    なんて酷いことするんだろう。そんな屑みたいな奴に、屑扱いされてどんなに悔しいだろう。

    「あのさ、何でMe子が泣いてんのさ?」とA子も泣きそうな顔 。
    「だって、酷すぎるよ。そんな奴、A子の何倍も苦しんで死んじゃえばいいんだ。」そこまで言って、ふとA子のお父さんの事が頭をかすった。

    A子は、話を続けた。
    2日程してA子は、お父さんに行って欲しい所がある、辛いだろうが
    確認して来るようとに言われた。

    ヤスの運転する車は、廃屋と化した工場に併設されている倉庫の前で止まった。


    【【実話復讐】893の娘『パパ...私レ○プされた...』父『とりあえず病院いけ。』数日後...犯人『ほんとにすまねぇ...』ヤ『お嬢、タマ潰しますか?』ヤ●ザの娘を暴行した犯人の末路...】の続きを読む

    18

    今日誕生日なんだけど、たぶん私より酷いプロポーズを受けた人っていないと思う。

    「結婚したら何時かお前を抱かなくなるだろうし、女として見れなくなる。

    それは動物の本能だから抑えられないもの。だから先に謝っておく。たぶんいつか俺は浮気する。

    でも素人には手を出さない。プロしか相手にしない。なぜなら俺はお前と一生一緒にいたいから」
    開いていた指輪の箱をわざわざ閉じてから投げ付けたのが最後の私の優しさだわ。
    マジでなにこれ泣きたいけど涙出てこない。


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    昨日は今更めでたくもないトメの誕生日に召集されてた。
     
    普通に行くつもりだったけど
    旦那が急遽行けなくなったため
    用意してあったプレゼントを持って
    一人で行ったんだけど
     
    「なんで嫁子さんだけ?○君(旦那)は?」
    「連絡来てないですか?
     どうしても抜けられない接待が入ったみたいです」
     
    「ふーん、じゃあ帰っていいわ」
    「え?あ、そうですか、じゃ、これプレゼントです」
     
    「どうせあなたが選んだんでしょう?いらないわ」
    「そうですか、はぁ~・・・お邪魔しました」
     
    奥の部屋から聞こえるコウト家族の笑い声を背にして
    トボトボと退散。
    【【DQN返し】私「誕生日プレゼントです」トメ「あなたが選んだんでしょう?いらないわ」私「…お邪魔しました」→帰宅して私を見て驚いた夫】の続きを読む

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    弟が亡くなった時の話なんだけど10年くらい前の話。 

    弟は水難で亡くなったんだけど、不注意でっていう親から聞いた話しだった。 
    でも他にも数人子供がいて、一番最年長で小学校高学年(以下奴にする)。 

    勿論落ちた時も奴はいた。落ちる直前弟は奴にブランコみたいな事されてて 
    怖いから止めてっ何回か言って止めてもらったんだけど、下ろしてもらった瞬間 
    足を滑らせて落ちたんだって。 

    見てたはずなのに奴は逃げた、ほかの子供達も。 
    奴は自分の親に弟が落ちた事を言ったみたいなんだけど、なんもしてくれなかったよ。 
    それどころか言いにすら来てくれなかった。
    【【胸糞話】弟が水難事故で死亡。弟の不注意と聞いてたんだけど、線香をあげに来た女児が、舌足らずの言葉で真相を語りだした・・・】の続きを読む

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    私は彼氏と2年ほど同棲してる。2人とも結婚願望がないのでこの関係には満足してたのだけど
    最近彼氏がどうもチラチラ浮気してる気がして面倒くさいし別れようかな。とか考えてた。
    今日は私は早めに寝ていて仕事の付き合いで遅かった彼に12時過ぎに叩き起こされて
    「これから出掛けるから付いてきて」と言われた。

    寝ぼけた状態で彼の運転する車に乗って近くのファミレスへ。
    30半ばくらいの男性が居てその人のいるテーブルに座らされた。
    寝ぼけてたのと最近仕事で色々あったので脳みそがフリーズしてる私にその人の男性は少し怒った様子で話しかけてきた。
    「奥さん、オタクの旦那さんね、うちの嫁と浮気してたんですわ。」という内容を結構長めに語ってたと思う。出/会/い/系で知り合って云々みたいな。
    私は「はぁ。」とか「そうなんですか」とかしか答えれなくて


    【【胸糞話】深夜0時過ぎ。彼『これから出掛けるからついてきて』連れて行かれたのは近くのファミレス。彼『ここに座って』男「どうも」私「・・・・だれ」 → 結果・・・】の続きを読む

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